これまでは
中古のメーカー不明チャンバー
ドッカワカランチャンバーでしたが
ドッグファイトレーシングの
ステンレスチャンバーに変更しました。

目次

ドッグファイトチャンバー開封

ついに購入しました。
ドッグファイトレーシングの
ステンレスチャンバー。
奮発して新品です!

 

ステンレスはサビの心配がないので良いですね。
見た目もキレイです。

サイレンサーはカーボンを選びました。

 

説明書、フランジ、ガスケット
Oリング、スプリング、
ジョイント、ビス、ナット
などの備品

 

これまで装着していたチャンバーは
フランジが真ん丸でしたが
ドッグファイトは楕円から
真ん丸へとテーパーになっています。
向きを間違えると本来の性能が
発揮できないとのこと。

 

なぜか
サイレンサーのガスケットが
3枚入っていました。
オマケ??w

 

ドッグファイトチャンバー取付

まずは今までのチャンバーを外します。

ご苦労様でした。

 

これまでのチャンバーも
ドッグファイトチャンバーも
シリンダーとの間に
ガスケットは挟み込みません。

液体ガスケットを
塗っていたので
キレイにしておきました。

 

説明書の通りフランジに
耐熱ガスケットを薄く塗っておきます。

フランジは平らにカットしてある方が
シリンダーに対して下になります。

 

フランジナットには
スレッドコンパウンド
別名ブレーキパッドグリスを
薄く塗っておきます。

 

締め付けトルクは
サービスマニュアルに沿って
2.8kgf-m(27.5N-m)で締めました。

 

Oリングにはラバーグリスを塗って

 

チャンバー側にセットします。

 

フランジに組み込んで
スプリングを引っ掛けます。

 

反対側も同じように装着。

 

ドッグファイトチャンバーの
特徴であるジョイントで連結します。

 

サイレンサーも装着して・・・

 

あえての左右逆!

 

チャンバーの装着完了~!

 

カウル追加加工

前に装着していた
ドッカワカランチャンバーも
アンダーカウルの加工が必要でした。

ドッグファイトチャンバーも
アンダーカウル加工は必須ですが
まぁ、そのままイケるだろうと
考えていました。

しかし甘かったようで
接触しています。

 

今回は万能工具
グラインダーで追い込みます。

 

結果はコチラ。
結構削りました。

 

取付完了です。
カッコいい!!

 

ライセンスランプも映り込んで
かなりヤラシイですw

 

ドッグファイトチャンバーのインプレ

 

前につけていたチャンバーよりも
フランジがシリンダー排気ポートに
合わせた形状となっているため
低回転からスムーズに回ります。

特に中速域ではコントロールが
しやすくなって、
峠道ではかなり扱いやすくなりました。

扱いやすいとはいっても
高回転までスムーズに回るので
思った以上にスピードが出ていて
驚きました。

さすが老舗とあって熟成の進んだ
チャンバーだと思います。

おすすめです!

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