フロントフォークを
オーバーホール済SP用に変更した際
T2Racingの0.75kgスプリングが
組込まれていました。
NSR250Rの
ノーマルフォークスプリングの
バネレートはマルチレートになっており
シングルレートの0.75kgに変更して
どれくらい強化になったのか
わからないのですが、
乗っていて完全に
フロントがリアに勝っちゃってる
というのはわかっていました。
ストロークセンサーのOリングが
バンプラバーにめり込んでたしw
バネレート20%upのリアサス
で、選択としては
オーリンズやYSSなどの
社外リアサスもあったのですが
やっぱりイイお値段してますね。
【PR】
【PR】
そこでヤフオクで
探してみたところ
ノーマルに20%upサスを
組込んだオーバーホール済
リアサスペンションを見つけました。
NSR250Rのノーマルバネレートは
MC28、MC21で12kgなので
14.4kgってところかな?
スプリング色は偶然今と同じ。
ショック部分は
黒く塗られています。
MC21用でMC28のリアサスより
サスの長さが若干長いようですが
取付には問題なさそうです。
明らかにスプリングが太いですね。
リアサス取り外し・取り付け作業
それでは早速リアサスの
交換作業を進めましょう。
バイクのサスペンションを取り外すには
バイクを吊り下げる
フレームスタンドがあると
便利ですよね。
フロントフォークの交換の時は
知り合いから借りてきました。
【PR】
でも今回は
ネットで見つけた方法を試します。
それがコレです。
ぶらーん
バルコニーの手すりから
タイダウンで吊り下げました。
見た目のインパクトがいいねw
他にもネット検索してると
ガレージの骨組みや脚立、
中には歩道橋の階段の下で
なんてツワモノもいらっしゃいましたよ。
NSRのリアサスを外すには
シートカウル、ガソリンタンク、
エアクリーナーを取り外します。
ノーマルはわかりませんが、
ドッグファイトチャンバーは
抜けてきたボルトの
逃げ道がなかったので
下バンク側を外しました。
リンクプレートの下
2本のボルトを抜きます。
サス上側のボルトを抜きます。
後はリザーブタンクのホースに気を付けて
キャブに向けて倒せば、
抜けました。
新しい方のサスと交換
上側ボルトナットの締め付けトルクは
6.5kgf-m
リンクプレートのボルトナットは
両方とも5.0kgf-m
上下ともに
モリブデングリスを注油しました。
ストロークセンサーには
赤いタイラップを巻いておきました。
近所の農道を試走してみましたが
前後バランスが取れて
安定感が増しました。
乗り心地もそんなに
悪くなっていないように感じます。
サスペンションのセッティングは
あまり詳しくないですが、
プリロードなど
今後調整していきたいと思います。